- たくさんの卵を産む!(3億個くらい)
- フグに近い魚(フグ亜目マンボウ科)。赤ちゃんはかなりフグに近い
- 海面に浮かぶことがある(昼寝をしている?)。 調子の悪いときも、こうなるとか
- 成魚は、クラゲなどを食べていると言われている……けど、実はよく わからない
- かなり広い範囲に、分布しているらしい
- 英語では、(Ocean) Sunfish,ラテン語では Mola Mola という
(Mola は、英語の millstone (引き臼)にあたる言葉) - 普通は 1 km/h、逃げるときは、7 km/h で泳いだという記録あり (7.2km/h は 2.0m/s に相当するので、50mプールを25秒で泳ぐことになる。競泳の選手なみ)
- (今は違うのかもしれないけど)飼育がとても難しいらしい
- 水槽の壁によくぶつかるので、池袋サンシャイン水族館のように、 水槽の内側に透明なシートを巡らして、保護をしてあげる必要がある。 短命だった原因の一つが、外傷による衰弱なのだとか
- 脳の重さが、体の0.03%くらいで、普通の魚(0.4-0.5%)に比べてかなり 軽い。ということは…(^ ^;)
- 昔は、体組織の比重が軽いため、海面に近いところにいるとされていたのだが、 マンボウの卵がマグロなどのお腹から出てきたことなどから、少なくとも幼魚の ときは、やや深いところにいるのでは、とされている。
(マグロ、キハダ、メバチは、水深300〜500m のところにいることもある) - 「どくとるまんぼう…」などにもあるのだが、食べられる。
そこには『カニとエビの混ざったような味』とあるが、東北地方でとれ るものは、味が淡白。でも漁師さんたちには喜ばれている。
研究室の小谷先生も食べたことがあるそうですが、『イカのような白子の
ような味』だったのだとか。
参考文献は、一般に手に入るものがほとんどないといった状況です。
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